農業×福祉というカタチ

今、さいたま市岩槻区の作業所ひなで仕事をしています。

今後どういった形でサポートを続けられるかわかりませんが、この出会いは一生ものだと思っています。
ひなの活動をライフワークにします。

たとえ1週間に1日しか参加できなくなっても、何らかの形で関わっていこうと決意しています。
そのため、農作業支援の部門立ち上げを実は強引に行いました。

目的は、①自然とのふれあい ②体力向上 ③工賃アップ ④知識・技能の習得で就労へです。
メンバーの体調に合わせてやりたいところですが、少し意図しない動きにもなってしまっていたり、反省している部分もあります。

①は、メンバーが参加してくださると達成
②は、夏を乗り越え、メンバーの疲れた表情が減ったような。。
③は、初年度の売上目標は今のところ7月、8月、9月で達成。しかし工賃分配を毎月にするというところは押し切れませんでした。少し弱気になり過ぎました。
④は、お願いすると思い描いていた作業ができるメンバーが増えてきました。メンバー個々では、室内作業や日常から苦手な箇所が共通していたり、サポートするにあたってさまざまな角度から見えるようになってきました。

ちなみに、農業を成功させるために必要なことは、生産よりも出荷し、現金に変えられるかが最大の課題です。

まだまだ農業×福祉のカタチは道半ばです。

今のところ生活クラブ生協のくらぶルーム「リアン」をメインに出荷
埼玉ワーカーズコレクティブ連合会への出荷
目白大学での試験販売などをやっています。
また、K米店からも野菜販売について話をしたところです。

実は、除草まで十分に手が回らない。芽かきや誘引作業が終わらないなどもあります。
野菜作り、地域環境の保全など興味ある方がいたら、ぜひボランティアとして関わっていただけたらと思い。
ボランティアの受け入れ体制も行っていきたいところです。

ひな野菜も完売できれば、もっと工賃アップへつなげていくことができます。

また、次のステップとしてA型作業所への移行も計画しています。

一般就労の道はまだ厳しい状況にあります。
ならば、きちんと労働の対価として最低賃金以上を保障して、精神障害年金+賃金で、何とか自分らしい生活を送れるようサポートできる環境を作りたいと思っています。
また、グループホームなど家族と一緒にいるから症状が改善しないケースもあると思うので、そういったサポートもできるようにひなの事業も展開していく必要があると考えています。

農業×福祉のカタチを一過性のものにしないよう、自分の培ってきたものを「作業所ひな」に活かしていきます。